【スタッフブログ】ゴッホ展で気づいた、仕事も趣味も繋がる

芸術の秋 〜ゴッホ展で感じた色の魅力〜

先日、娘と一緒に上野で開催中のゴッホ展に行ってきました。

実は、息子が美術の授業でゴッホについて学んできて、私に生い立ちを教えてくれたんです。恥ずかしながら、私は「ひまわり」くらいしか知らなかったのですが、息子の分かりやすい説明のおかげで、ゴッホへの興味がより湧いてきました。

 

秋の上野を満喫

上野公園は秋の装いで、木々が美しく色づいていました。西郷隆盛像にご挨拶してから、娘とテラス席でのんびりランチ。親子で過ごす贅沢な時間でした。

 

東京都美術館でのゴッホ展では、ゴッホが影響を受けた画家たちの作品や、日本の浮世絵との関わりも知ることができました。有名な「種まく人」や自画像を間近で見て、ゴッホの絵に対する真摯な姿勢と、どれだけ研究熱心だったかに深く感心しました。

 

私にとっての「色」

今回の展覧会を通して、改めて「色」の大切さを実感しました。

私にとって色は、人生に欠かせない存在です。

広報の仕事では、色の選定がイベントの印象を左右します。イベントのイメージを色で表現することで、メッセージを伝えているんです。

美容室では、カラーリングの際に補色の知識が必要不可欠。色の理論を理解していないと、お客様の望む髪色を実現できません。

趣味の油絵では、描く対象の本質を考えながら色を選んだり、周囲からの影響を表現する色を加えたり。色を混ぜすぎないように気をつけながら、まさに「色遊び」を楽しんでいます。

 

これからも学び続けたい

芸術の秋を満喫しながら、これからも様々なものから刺激を受け、学び続けていきたいと思いました。

ゴッホも、日本の浮世絵から学び、自分の表現を深めていったように、私も色々な出会いから新しい発見をしていけたらと思う、そんな秋の一日でした。

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