吉澤房枝 自己紹介へ

自然光と照明計画 - 明るく温かな住環境

公開日:2025/07/31(木) 更新日:2025/07/30(水) すべてのコラム
1. 窓の配置で自然光を最大活用する
朝の光が入るリビング、夕方まで明るいキッチン、読書に最適な書斎の窓など、部屋の用途に合わせて窓の向きと大きさを計画しましょう。南向きの大きな窓だけでなく、東西北の窓も上手に使うことで、一日中心地よい自然光に包まれた住まいが実現できます。

 

窓

 

2. 時間と用途に応じた照明の使い分け
夜間の照明は「全体を明るくする主照明」「手元を照らす部分照明」「雰囲気を演出する間接照明」の3つを組み合わせることが重要です。読書や料理には明るく、リラックスタイムには温かい光でというように、シーンに応じて光を調整できる計画を立てましょう。

 

照明

 

3. 光の質にこだわって心地よい空間を作る
LED照明の色温度選びも大切なポイントです。昼白色は集中したい場所に、電球色はくつろぎたい空間に使うなど、光の色によって空間の印象は大きく変わります。調光機能付きの照明なら、時間や気分に合わせて光の強さも調整できます。

 

暖色

 

ポイント: 良い照明計画は、自然光と人工光のバランスが鍵。昼間の明るさと夜の温かさ、両方を大切にした住環境を目指しましょう。
 
わたしたちがお手伝いできること
完成見学会では実際に自然光がどのように室内に入り、照明がどのような雰囲気を演出するかを体感していただけます。照明は住んでからの満足度に大きく影響する要素です。専門スタッフが、ご家族のライフスタイルに合わせた最適な光環境プランをご提案いたします。
 
 

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