皆様初めまして!
先月入社しました、松川諒太です。工務を務めます!
これからよろしくお願いいたします。

入社してあっという間の1ヶ月。
正直、「俺、現場監督やるんだぜ!」と意気揚々としていましたが、
現場のリアルは想像の斜め上を行っていました(笑)。

「施工管理」って、オフィスで図面をチェックして、現場で指示を出すスマートな仕事だと思っていました。蓋を開けてみれば…
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飛び交う宇宙語: 先輩と職人さんの会話がまるで暗号。「ここのつら合わせてや図面から拾う」…え?最初は辞書片手に会話を聞いている状態でした。
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メモ帳が戦友: 覚えることが多すぎて、メモ帳がもうボロボロです。先輩方の口から出た言葉を、一語一句逃すまいと必死に書き留めています。これが私の1ヶ月の戦利品です。
まずは、飛び交う専門用語を完全にマスターするために、
毎日5個、現場で実物を確認しながら覚える「用語マスター作戦」を実行します。
先輩たちの会話に、うんうんって頷けるようになるのが最初のゴールです。
それから、現場の動きに置いていかれないように、
朝礼から昼休憩までのルーティンを完全に予測できる「先読み監督」を目指します。
「次に何をするか」を予測して、言われる前に動くのが目標です。
そして、何よりも安全が大事!現場の安全ルールブックを隅々まで覚えて、
質問に即答できる「安全博士」になって、危険な状況を誰よりも早く察知できるように目を光らせます。
コミュニケーションも超重要です。現場で関わる職人さんの顔と名前を全員覚える「職人さん名鑑」を作り、
気持ちよく挨拶してスムーズに作業が進むように土台を作ります。
上司や先輩への報告もレベルアップ!「多分〜」ではなく、「5W1H」を崩さない正確な報告を
徹底し、曖昧なホウレンソウは卒業です。
最後に、現場監督の必須スキルである記録力。
写真管理は、基本パターンを習得して「あ、これ撮り忘れた!」を撲滅し、撮り漏れゼロを目指します。
そして、毎日図面を見て、現場のモノとして頭の中で組み立てる「立体ビジョン」特訓も欠かしません!
まだまだヘルメットが浮いている新米ですが、失敗を恐れずに、現場の先輩方から貪欲に知識と技術を吸収していきます!
引き続き、熱いご指導、どうぞよろしくお願いします!
