こんにちは!
大貫です。
少し前の2月末あたりから、
「原材料の高騰」や「ナフサ不足」という言葉を目にする機会が日に日に増えおります。
実際にお打ち合わせをしているお客様からも、
「これから家の金額ってもっと上がりますか?」
「今は少し様子を見た方がいいんでしょうか?」
といったご相談をいただきます。
ナフサとは?
そもそも“ナフサ”というワードをご存じでしょうか?
簡単にいうと、ナフサはプラスチック製品の原料になるものです。
家づくりでいうと、
・ビニールクロス
・断熱材
・配管
・キッチンやお風呂などの設備部材
など、実はさまざまな部分に関わっています。
そのため、世界情勢や輸送の影響によって原材料価格が上がると、住宅業界にも影響が出てきます。
現在は中東情勢や輸送状況の影響により、ナフサの供給が不安定になっています。
日本は多くを海外からの輸入に頼っているため、
・原材料価格の上昇
・設備や建材の納期遅延
などの影響を受けやすい状況です。
主に考えられるのは、
① 建築コストの上昇
② 設備や建材の納期遅れ
の2つです。
そのため、「この設備を使いたい!」と思っていても、商品によっては入荷まで時間がかかる場合があります。
これからの家づくりでは、少し余裕を持ったスケジュールで進めることも大切になってきます。
Rinieでは、お客様が安心して家づくりを進められるよう、できる限り早めの対応を心がけています。
① 資材を早めに確保する
影響が出やすい設備や内装材については、通常より早めに発注を進めています。
「工事が止まってしまった…」ということがなるべくないよう、各メーカーさんとも連携しながら進めています。
② 値上がり情報をなるべく早く共有する
メーカーさんから
「来月から価格改定があります」
といった情報が入った際は、できるだけ早くお客様へお伝えしていきます。
タイミングによっては、値上がり前に手配できる場合もあるため、一緒にご相談しながら進めています。
③ 代替商品も含めてご提案する
もし一部の商品が入りにくくなった場合でも、近い素材感や雰囲気の商品を探しながら、性能やデザインを比較して別の商品をご提案することもあります。
“絶対これじゃないとダメ”でなければ、他を探してみることで、意外と良い出会いがあることも多いです。
最近はニュースを見るたびに、
「今って建て時なのかな…?」
と不安に感じる方も増えています。
ただ私は、
「ご家族のタイミングが整った時」
が、一番大切なのではないかなと思っています。
お子様の成長だったり、
今のお住まいのお悩みだったり、
将来について考え始めたタイミングだったり。
家づくりは、“今後の暮らしをより良くするため”のものなので、不安だけで先延ばしにしてしまうのは、少しもったいないなとも感じます。
また、これまでの傾向を見ても、原材料価格は一度上がると、すぐに元に戻ることは少ないのが現実です。
そのため、
「様子を見ていたら、結果的に高くなってしまった」
というケースも、実は少なくありません。
もちろん、
「予算内でできるかな?」
「補助金って使えるのかな?」
なども含めてRinieスタッフ一同、お家づくりに不安を感じられているお客様にも安心して進めていただけるよう、これからも精一杯サポートしてまいりますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。