品質へのこだわり

大切な家族の命と笑顔を

守るために。

家族が笑顔で暮らすために大切な構造体。

住まい人の安心と命を守るために、

見えなくなる部分ほどこだわり、

細心の注意を払って丁寧に、安全をつくっています。

 

基礎

鉄筋コンクリート造ベタ基礎

住まいの地震対策を考えるとき、忘れてはならないのが「基礎」です。住宅の土台となる基礎にもいくつか種類がありますが、Rinieでは優れた安定性と強度を持つ「ベタ基礎」を採用しています。

地面を鉄筋コンクリートで覆い固めることで、住宅をコンクリートの底板全体で受け止めて重量を分散し、支えることができます。

また地面をコンクリートで覆うことで、湿気やシロアリの侵入を防ぎます。

さらに、基礎の幅は150mmを標準とし、強固に住宅を支え、湿気・シロアリ対策の有効性をより高めていきます。

ハウスガードシステム

100年腐らない緑の柱

家を建てたあとに、見えなくなってしまう構造部分は、木造住宅のなかで一番といってもいいほど大切な部分です。

Rinieではその主要構造部分にハウスガードシステムの「緑の柱」を採用しています。

国産の無垢材に木材保存剤を加圧注入処理し生まれる「緑の柱」。耐久性に優れた「緑の柱」なら、見えないながら住宅を支えている部分の腐れ・シロアリ被害の対策が万全となり、長持ちの家が実現します。

メンテナンスも10年に一度、床下部分に簡単で安全な防蟻処理を行うだけで大掛かりなリフォームは必要ありません。

非常にシンプルな方法で長期に渡って家を守ります。またハウスガードシステムで建てる家には、腐らない木に加えて、木材を固定する金物にもこだわっています。錆に強い金物を使うことによって、新築時の耐震性能を永く維持することができます。

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適材適所

Rinieの「適材適所」

Rinieではより丈夫なお家づくりのため、木が持つ特性を考えて、木材を使い分けています。
例えば、土台と柱には強度が高く、耐久性に優れるヒノキ。梁と桁には、高い強度を持つベイマツを採用しています。
木は全てが同じ材ではありません。
縦方向や横方向などの力のかかる方向や、湿気の少ない、木目の美しさなどその場所ごとに求められる性質により、「適材適所」で使い分けるのです。

土台

ねじれに強いオリジナル剛床工法

天然ヒノキの土台を1m以内の格子状に組み上げ、その頑丈な土台の上に28mmの分厚い構造用合板を敷き詰めることで、土台や梁など家全体を一体化させる横からの水平応力やねじれに強いオリジナル剛床工法を採用しています。

  

パネル

壁全体を覆う安心の耐震パネル工法

来の筋交いでは、接合部に力が集中し、抵抗力が低下する欠点があります。一方パネルを用いた工法では、どちらからの力が加わっても荷重を分散させるので安心です。
また準不燃材料の耐震パネルを採用しているので、火災時、屋外に火災が達する時間を延ばし、ご家族が安全に避難できる時間的な余裕を
確保します。

基礎パッキン

全周通気の基礎パッキン工法

基礎の鉄筋を切らずに、床下の全周通気を可能にしたことで、地震に強い基礎を保つことができます。また、シロアリの蝕害を受けない快適な床下環境を維持する補償付き工法です。いままでの工法に比べ、1.5倍から2倍の換気性能を発揮。従来工法では換気できない床下の入り組んだコーナーの隅々まで湿気を残さず排湿し、乾燥した理想的な床下環境をつくります。

※画像:城東テクノ株式会社HPより

 

断熱

高気密・高断熱仕様

冬暖かく、夏涼しい快適な室内環境を実現と健康に優しい住まいのため水で発泡するマシュマロ断熱材を採用しています。
高い断熱性と気密性を実現した発泡ウレタンフォームは、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンガスを全く使用しない、地球にやさしい断熱材です。また人への影響も考慮し、アレルギーなどの原因とされる有害物質やホルムアルデヒドも発生させません。

サッシ

快適な暮らしのための高性能サッシ

住まいにおける断熱性能を大きく下げる窓サッシ。
快適な住まいのために高性能な遮熱高断熱サッシを採用しています。
断熱性に優れ、冷暖房の消費エネルギーを大幅に抑えられます。デザイン性だけでなく、環境性能も高い次元で兼ね備えた、高性能サッシです。

 

 

木造住宅用制振装置を採用

暮らしてからの安心・安全を守るために木造住宅用の制振装置を採用しています。建物にとって必要な耐震性を備え、繰り返す地震の揺れにもブレーキをかけ、制振します。
地震大国日本で家を建てるということは、地震は避けて通れない問題です。だからこそ、強くて安心できる家づくりをするにはどのような対策が必要かを考え、Rinieは木造住宅用制振装置を採用しています。

家族を守る

「耐震+制震」で家族を守る

耐震性が高い住宅でも強震や度重なる余震を受けると、その強度が保てなくなります。そこで、建物の構造部材から、損傷する前に振動を吸収して制振。

地震エネルギーを吸収することで、建物の構造を損傷から守ります。繰り返す揺れにも有効なので、建物の性能を維持することもできます。 

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日本一の施工品質を目指す、Rinieの取り組み

Rinieは材木屋から始まった工務店です。だからこそ、設立当初からお客様に選ばれる現場づくりを目指し、高い施工品質にこだわり続けてきました。安心して暮らしていただけるよう高品質な住まいをご提供することを使命と考え、社内外でさまざまな取り組みを行っています。

防水オプション検査

全棟防水オプション検査実施

Rinieでは、屋根や外壁からの雨漏り等の防水事故を抑制するため、基礎配筋工事完了時、屋根工事完了時の通常の現場検査に加え、外壁下地の施工完了時に防水オプション検査を実施しています。建物が完成してしまうと見えなくなってしまう部分を第三者機関に適切に検査してもらうことで、さらに高いレベルでの施工品質を実現しています。

施工品質

施工者による高い施工品質

家づくりに関わるさまざまな業種に分けて、専門的な勉強会を実施。技術研鑽を積み重ねることで、さらに高い施工品質と徹底した現場保全を実現しています。見える部分だけきれいに仕上げるのではなく、建物の基本性能に関わる『仕上がってからでは見えない』箇所を丁寧に施工しています。