SDGs
SDGsとは
SDGs:持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)とは、2015年の国連サミットで193の加盟国によって採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴールと169のターゲットから構成され、「地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
私たちや子どもたちが生きる未来がよりよくなるよう、2030年まで残り8年、企業、個人それぞれが世界中で取り組むべき課題。
リニエでもSDGsの取り組みに賛同し、家づくりを通して貢献できることに積極的に取り組んでいきます。
Rinieの取り組み
私たちはこれまで培ってきた技術力をベースにした「高断熱・高気密の家づくり」を行っています。冬も夏も住宅内の温度差がない室内環境をつくることで、急激な温度変化によるヒートショックを防ぎ、一年中快適で安全な環境が実現できます。そして、高性能でありながらも無垢材などの自然素材をふんだんに取り入れ、体に優しい住環境をつくります。
私たちは、埼玉県の気候風土に適した高性能住宅の建設を通して、省エネルギー住宅の普及に努めてまいりました。
「ご家族の健康を守り、快適で安心な暮らしをご提供したい」そのために住宅の「性能」に徹底してこだわります。全棟性能計算・気密測定を行い、エネルギー消費の少ない高性能住宅を提供しています。
私たちは地域ビルダーとして、家づくりを通した地域貢献を目指しています。大工不足が叫ばれて久しい建築業界において、日本の伝統技術を後世に継承するため、自社大工の育成をしています。また、建材はメーカーの大量生産品に頼るだけではなく、家具職人・左官職人の手仕事を残した家づくりをしています。伝統技術の継承と持続可能な木造住宅の開発・普及に努めていきます。
魅力ある街づくりに貢献する
家づくりは、街並みをつくることだと考えています。地域の素材を使い、街並みに合った住宅デザイン、そして高性能住宅を地域の職人とつくることにより、地域に素材の価値と仕事を広げていきます。私たちのみならず、住まいのプロのみんながこのような家づくりができれば、地域の価値はより向上するものと考えます。
日本の森林資源は年々増え続けています。成長した木をタイミングよく伐採し、建築材料として使い、苗木を植える。そうすることで未来につながる森林の持続可能なサイクルが保たれます。地域材を使うということは、海外から材料を調達する場合にかかる輸送によるCO2も削減することができます。
リニエで働くスタッフ、協力会社、リニエの仕事に関わる全ての人たちの仕事が働きやすい場所をつくります。